こんばんわ、静岡大杉です。
一週間ぐらい雨が続き、夏らしい日が戻ってきました。
現場作業員は、急に暑さが戻ったので、ちょっとバテてますね。
久しぶりに大西くんが現場から早くが戻ってきて倉庫で何かやってますね。
あっ雨で濡れた道具の手入れをやってるみたいです。（誰かエアコン分解クリーニングをやりかけて、ますね。
早く洗わないと・・・お客様も待っていますよ）
ちょうど良い機会なので、エアコン工事で使用する道具を紹介したいと思います。
エアコン取付の際、まずは配管穴あけから始めます。この道具がハンマードリルにコアドリルを取付けたものになります。
住宅の壁には、軽量鉄骨、木造、コンクリート、土壁、トタン、タイル、レンガなど様々な壁があり
壁の材質によって使い分けていきます。
次の道具は、クランクリーマーです。使用する際は配管パイプの口を下にして、配管内に切れカスが入らないように気を付けないといけないです。
次は、チューブカッター、フレアツールになります。
チューブカッターは、配管パイプの長さを調整したりする時に配管パイプを丸く綺麗に切り取る工具です。
フレアツールは、配管パイプのフレア加工に必要な道具です。フレア加工とは配管パイプの中にある銅管の口をラッパ状にするのに用います。
フレア加工は，冷媒ガスを室内機と室外機に循環させるために重要な作業なので手入れはしっかり行います。
今度は、配管ナットを締め付けるトルクレンチになります。写真は、2分・3分用になります。
規定の位置まで締め付けると、カチッと音が鳴り締めすぎや緩みすぎを防止できる工具です。
一部の工具を紹介しましたが、まだたくさんの工具がありますので次回も紹介したいと思います。
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